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先日、とある店でビールを頼もうとしたところ、直感的に違和感を感じました。
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  • ジョッキ大 (720ml) 920円
  • ジョッキ中 (470ml) 690円
  • ジョッキ小 (360ml) 420円


この違和感の正体は?

そう、単位量あたりの値段が全然比例してないのです。
ましてや、量が増えたら割安になるかと思いきや・・・

 

容量

価格

1mlあたりの価格

安い順

ジョッキ大

720ml

920

1.27

2

ジョッキ中

470ml

690

1.46

3

ジョッキ小

360ml

420

1.16

1

 
なんと一番小さいジョッキ小が一番安いじゃありませんか!

と、いうことで、このときはジョッキ小ばっかり飲んだのですが、これって店員さんの稼動も上がるし洗い物も増えるし、なんでなんだろうなー、と考えていました。

で、ふと思い出しました。
前にも似たような価格設定の店があったなーと。

それがコチラのマッサージ屋。

470505800

  • 20分 1900円
  • 30分 2600円
  • 45分 3500円
  • 60分 4800円
  • 90分 7400円


こちらも同じように時間あたりの価格設定がめちゃくちゃなのです。

 

時間

価格

1分あたりの価格

安い順

20

1900

95

5位

30

2600

86.6

4位

45

3500

77.7

1位

60

4800

80

2位

90

7400

82.2

3位

 

一番短い20分が割高なのはわかるとして、45分の優遇感
45分コースばっかり頼まれたら、時間管理しにくそうだなーと思いましたが、逆にバッファ15分を足してうまく回しやすいってことなんですかね?


なにはともあれ、こういう価格設定を見ると、意外と直感的に違和感を感じますので、お店の皆さまにおいては納得感のある価格設定にしてほしいですね!

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